梅の栽培(剪定~出荷)

本ページでは、傳九郎農園のこだわりの梅栽培について、 「剪定~出荷」までの作業をご紹介いたします。

剪定作業

梅の剪定は、1月から2月の間に実施します。
2,021年1月は日本海側を中心に平野部でも記録的な大雪となり、梅畑には80㎝程の積雪があったため、剪定は2月に入ってから開始しました。2月20日過ぎに雪が一気に消えましたが、剪定は2月では終わらず、3月9日までかかりました。

また、2,022年12月は重い雪が大量に降ったため、太い幹が数本裂けてしまい、剪定前の幹の処理が大変でした。

脚立に上って梅の剪定、奥には残雪。
雪が消え、本格的に梅の剪定を開始(2021.2.後半)

高い梅の枝を高い脚立で剪定している
         高い枝を剪定(2021.2.後半)

消毒作業

梅の花が満開になった10日後位から農薬による消毒が始まります。
殺菌と殺虫のため、5回程度の消毒を行っております。野菜の失敗は1年で済みますが、果樹の場合は20~30年かけて育ててきた木が病気や害虫により一気に弱まり、枯れてしまうこともあります。
将来的には農薬を使わない梅の栽培を目指しておりますが、現時点ではなかなか難しく、当面は消毒回数を減らしていく努力をしております。

草刈り作業

5月に入ると一気に梅畑全体に草が伸びます。
草の処理は除草剤を使わず、年4~5回草刈りを実施しております

草刈りは、肩掛けの刈払機を使用し、地面から5㎝程浮かせて雑草を刈っています。理由はイネ科の雑草を抑えるためです。

ある日、イネ科の雑草が急に増えていることに気付きました。調べてみたところ、イネ科の雑草とそれ以外の雑草の成長点の位置の違いがおおいに関係していました。
それまで行っていた地際での草刈りは、ほとんどの雑草の成長点を刈ってしまっていたのに対し、地際ギリギリに成長点のあるイネ科の雑草には影響を及ぼさなかったため、一気にイネ科の雑草が増えたようです。

増えてしまったイネ科の雑草を撲滅させることは難しく、せめてこれ以上イネ科の雑草を増やさないように、これまで行っていた地際での草刈りを改め、地面から5㎝程浮かせて雑草を刈っています。

また、以前は草刈り機も使用していましたが、春の柔らかい草をきれいに刈り取りできず、また草が伸びすぎた場合は刃に巻き付いてしまうこと、刃の上下の調整が出来ないことから、現在は使用しておりません。

畑の斜面部分も草を刈るため、1回の草刈りは、2日掛かりとなります。

梅畑を刈払機で草刈り
刈払機による草刈り
梅畑を草刈り機で草刈り。木の周りには草が残っているが、スッキリした畑。
以前は草刈り機も使用
猛威を振うイネ科の雑草
一面雑草に覆われた草刈り前の梅畑
草刈り前
草刈り後のすっきりした梅畑
草刈り後

梅の収穫

梅の収穫期は6月中旬から7月初旬です。
藤五郎梅と越の梅 の収穫時には、傷やひび割れを確認しながら、1粒1粒丁寧に手でもぎます。収穫量は、藤五郎梅と越の梅合わせて800~1,000㎏です。
但し、2,025年度は超不作で、収穫量は例年の3割弱でした。

梅を1粒ずつ手で収穫
梅を1粒ずつ手で収穫
越の梅を手で収穫
収穫しているのは越の梅

梅のサイズ選別

梅のサイズ選別は選別機で行います。
選別機の箱に投入した梅の品質を再度確認しながら穴の開いた回転筒(小→中→大)に梅を送り、ここでM・L・2L・3L以上に選別され、それぞれコンテナに収容されます。

梅選別機の台座に投入した梅の品質を確認しながら穴の開いた筒へと
選別機に投入した梅の品質を確認しながら穴の開いた筒へ
梅は選別機により4段階に選別されコンテナに落ちる
梅は4段階に選別され、コンテナへ
選別された梅が各コンテナに入っている
右から、M・L・2L・3L以上(越の梅)

梅の選別が終了し、各コンテナには梅がいっぱい入っている。
梅の選別終了

梅の最終確認&箱詰め

品質の最終確認を経て箱詰めとなります。
サイズごとに選別された梅を1粒ごと品質を確認しながら、箱に詰めていきます。
収穫と同様、根気の要る作業です。

梅の品質を1個ずつ確認しながら箱詰め
梅の品質を1個ずつ確認しながら箱詰め

梅の購入は、ショップ 梅販売 

会員の方は、こちらからログインし、会員割引価格でご購入ください。

商品説明 梅 に戻る

ログインまたは登録チーズにアクセスするにはクリック
ショッピングカート0
商品がありません
買い物を続ける
0

Shield Security PRO によって保護