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本日は”手作りカラスの効果”についてお届けいたします。

reader reader 様

いつも傳九郎農園をご利用いただき、ありがとうございます。
傳九郎農園ニュースレターです。

今回は、ブルーベリーの野鳥被害を救った手作りカラスについて、その背景から効果までをお届けします。

ブルーベリーの野鳥被害

ブルーベリー畑隣の竹藪(他人所有)がヒヨドリ等のねぐらとなっておりこれまでもブルーベリーの実が野鳥に喰われる被害が発生していました。
市販のカラスを設置していたものの、最近はほとんど効果が無く、今年も開花時に花房が喰われる被害が生じてしまいました。

写真1枚目は隣接する竹藪、2枚目は野鳥に花房を喰われた後の様子、3枚目は同時期の正常なブルーベリーの実です。

野鳥の被害対策

そこで、ブルーベリー畑に支柱を設置し、針金を張り、防鳥ネットを張る案を採用することにしました。さっそく、必要な資材を全て調達しました。

特に支柱は、建築業の親戚から使わなくなった単管(足場板を設置するために使っていたもの)をいただき、軽トラックで運搬し、各畑に必要本数を配置しました。

しかし連日の猛暑で、作業時間は早朝と夕方しかなく、そのうち枝豆の収穫時期と重なってしまい、防鳥ネットを張る案は断念せざるを得なくなりました。

それでも、本数の少ない畑で支柱を設置し、針金を張り、防鳥ネットを張ってみたのですが、逆に防鳥ネットがあるためにブルーベリーの収穫作業に支障が出ることが分かりました。

写真は防鳥ネット設置後、使用を止めている様子。

手作りカラスの登場

打開策が思い浮かばない状態でいると、妻から手作りカラスの案が出され、早速作ってもらうこととし、僅か1日半でカラスが完成しました。
出来上がったカラスはやや小ぶりで可愛い感じです。これで野鳥に効果があるかどうかは疑問でしたが、既存の市販カラスはそのままにし、同じ場所のやや低い位置に手作りカラスを設置し、様子を見ることにしました。

ブルーベリー畑は自宅から少し離れた場所にあり、ずーと観察は出来ないものの、時々様子を見に行っていましたが、野鳥の姿は見当たりません。

そこで、やや大型のカラス(2号)をもう1羽作ってもらい、小型カラス(1号)と入れ替えました。小型カラスは、防鳥ネットを張った畑に勤務替えとしました。
前述したとおり、防鳥ネットがブルーベリーの収穫作業に支障となっていたため、ネットを両側にたぐり寄せ、使用していない状態でした。

写真1枚目は手作りカラス1号、2枚目が2号、3枚目は中央が2号。

手作りカラスの効果は、絶大でした。‼

手作りカラス1号、2号を設置してから、ブルーベリー畑に近づいてもヒヨドリ等の野鳥が飛び立つ姿を全く見かけなくなりました。

以前、市販のカラスを設置した当初は効果があったかもしれませんが、その後野鳥も慣れ、今年の開花時はヒヨドリが低い位置からスーとブルーベリー畑に侵入し花房を喰いまくり、市販のカラスを全く無視した状態でした。

市販のカラスは上から吊り下げられた状態で、野鳥への見せしめが主な目的だったのに対し、手作りカラスは大きな羽を広げて、吹く風に合わせて360度旋回し、鋭い爪で野鳥を捉える姿勢が感じられます。
これが大きな違いと思われます。
手作りカラスの効果実感後は、各畑に配置した支柱(単管)を早々と回収しました(笑)。

手作りカラスの影響は野鳥だけではありません。
何と、道路わきに車を止め、ジーと手作りカラスを観察している人が現れたのです。

写真は、野鳥被害から逃れ、色づき始めたブルーベリー達です。

来年は手作りカラスをもう1羽増やすことに決めました。

手作りカラスの効果を確認したので、来年用にもう1羽作成を妻にお願いしました。別のブルーベリー畑に設置する予定です。

来年は、ひょっとしたらサイトの商品欄ブルーベリーの隣に”手作りカラス”が並んでいるかもしれません(笑)。

写真1・2枚目は収穫を終えた後のブルーベリー畑、3枚目は来年に向け作業場で待機中の2号です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

9月に入っても残暑が厳しく、一方で豪雨による被害も報じられております。
皆様におかれましては、ご自愛ください。
傳九郎農園
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